で、なんですが、今回チェースがかえって来たのが、実はポルノではないんです。プロレスをするサイトの、サンダーズ・アリーナ(Thunder's Arena)です。作品名は「Jet vs Slash - Mat Rats 69」になります。ここで、彼はスラッシュ(Slash)と名乗っています。これ、本当は「翻訳」シリーズの一つにしようかと思っていたんですが、なんだかサイト側が今あたふたしていて、今のところ説明が公開されていないんですよね。なんか、今撮影で忙しいそうです。なので、こうしていろいろ書く事にしました。まぁ、確かにここのサイトの事これまであまり触れた事ありませんでしたよね。ただ、「プロレスしてますよ」で全て済んじゃいます。
そもそも、今回よくわからないんですよ。だって、今回は相手がジェットという人ですが、その前だか、次だかにフレイっていう人と戦っているようです。で、後々聞いてみたところ、フレイはセットでついてくる事で決定だそうです。フォトはムービーとは別で購入する事ができ、メンバーになる事で入手可能だそうです。
で、なんでこの人の名前がチェイスかというと、っていうかもう知らない人の方が多いのでしょうか、この人は過去にランディー・ブルーに出演していて、その時の名前がチェイス・スティーブンスなんです。僕はその頃から知っているんで、そう呼んでいます。あと、実は彼はネイクド・ショーにも出演していて、僕は2012年の時にそれに行って、実際に彼に会っています。僕は2014年のドム君のショーには行く事ができませんでしたが、チェイスのショーには行ったことがあります。因に人生初めての参加で、一応それ以外にはまだ行ったことがありません。僕は会場の盛り上がりにビックリしていて後ろの方にいましたが、彼が出てきた時、彼が手招きしてくれたので前の方に行く事ができたんです。正直とても感謝でした。ショーは演者と観客の間がちょっとあったので、前のめり込む必要も無く、僕の様な"前へ前へ"の精神の無い人でもショーを楽しむ事ができました。もちろんお札をパンツに挟むのもありです。でも、巷ではショーの様子を納めたDVDが販売されていますが(Jimmy Zだっけ?)、あそこまで如実ではありませんでした。でも僕はしましたよ。自分の夢の一つを叶えました。そうそう、その時のあるエピソードがあるんです。
あれって大抵1ドル札とか10ドル札なんですよね。でも僕は当時、そもそもお札を渡す事は考えていませんでした(かなりテンパっていたんです)。なので、チェイスが出てきて他の人がお札を挟み出したときに僕も気がついたんです。で、財布を見ました。100ドル札が、・・・2枚・・・。帰りの分と夕食の分と予備でした(まぁ、百ドル札なんて持つものじゃないんですけどね、クレジット社会なんで)。僕はその半分をパンツに挟まなくてはならない以外選択肢はありませんでした。始めは躊躇して止めようっと決意していました。だって日本円にして1万2・3千円です。でも、僕がこのネイクド・ショーを初めてで楽しみにしていた事をチェイスは知っていました。彼は良心故に僕のところへ近寄ってくれ、他にもたくさんの人が彼の周りで手を伸ばしている中、自分の手でそうした手を抑えていてくれてました。で、本当に良心故に僕にお札を挟みやすいように待っていてくれてました。僕が腰紐の部分に入れようとしたら「冗談だろ。前でいいんだよ。」と言って、腰を振って僕の手を払いのけました。それから僕の目の前にディックが入ったパンツが再び現れました。僕は横の人に言われるがままに、チェイスのパンツに手を伸ばしました。オーケーオーケーって言いながら。だって急かすんですよ、コツを教えてもくれましたが。さすがにチェイスもその頃にはそのお札の種類に気付いていて、殺到する群衆の中で、笑いながら「ははは。100ドル札も?!」って言われていた記憶があります。
ショーの合間、僕はチェイスのが始まってからはずーっと興奮していました。というのもいろんな人生初を経験できたからです。ショーが終わって、っていうかチェイスの番が終わって、僕らは帰るために連絡を取りました。中で次の人でワーワーしているところを、それまで僕は待ち合い場所みたいなところにいたんですが、スタッフの方が関係者専用のスペースに呼んでくれました。その時チェイスはシャワーを浴びていたりするため時間がかかるからって僕を呼んでもらったようです。僕は初めてステージの裏側を見ました。終わって会って初めてした会話はやっぱりお札の話でした。今では良い思い出です。
チェイスはその後も何度がショーに出演していましたが、その頃にはポルノの映像作品には出なくなっていました。作品自体は2010年にサウザン・ストロークスに出たのが最後です(因に他にはファルコン系のマッシブ・スタジオや、FPGにも出演しています)。ストレート作品に関してもピンク・ビジュアルというメーカーから2009年に出てっきりです。このストレート作品に関しては、僕は彼から教えてもらったんですが、でも内容的にあまり興味を引かなかったので僕は買っていません。でも上のサウザン・ストロークの方は素晴らしいソフトコア作品になっています。僕からもぜひ見てほしいと思います。とてもエッチですよ。ノンポルノに関しては他にはビージー・イースト・レスリングでプロレスしています。名前はジェイス・ブラッドリーです。
最近はお互い忙しくあまり会えず、僕がアメリカに行った時でも時間が合わず、これまで会えて来ませんでした。それにメール等も無かったので、さっきのメールではGWに向こうで会う約束をしました。久しぶりです。個人的に、ポルノが関わる間柄だと、ビジネス以外だと続かないジンクスがあるんですが、チェイスに関してはそれが無いので、僕は嬉しいです。とはいっても普段そういう話は無いんですが、でも彼が出演してから、その事を話しても彼は嫌がらないんです。そこが良いんです。実際ポルノを他の人と話せる機会は僕には少ないんで、少ない話し相手になるんです。
もしかしたら、というか多分、もう一作品、サンダーズ・アリーナから発表される模様なので、その点も注目して下さい。多分、フレイ対チェイスです。今年は上半期から話題がたくさんあって、僕的にはブログが盛り上がっています。っというのも、僕は今年は去年より少なくなる予定でいたんで。TAにはチェイスとの連絡の機会までも作ってもらえて、その点にも感謝しています。皆さんも、ぜひ、作品をチェックしてみて下さい。
*おっと、そうだった。サンダーズ・アリーナでは、基本月極等の販売ではなく、日本のプロダクションのように単品の作品販売体系をしています。今まではDVDのみでしたが、近年ようやくダウンロード販売を開始しました。画角はまだFHDではなかったと思いますが、HDにはなっています。もちろんDRMフリーです。
**そして、このプロダクションはノンポルノサイトなんですが、実はここから、あるいはその途中に、ポルノサイトで活躍していくモデルさんも出ているんです。その最たる例が、まずはオースティン・ウォルフですね。僕は彼をドム君とのファイトのときに知りました。多分、彼を初めて知ったのがここだと思います。さらに、ショーン・コディで現在も第一線で活躍しているタナーも、モグリーとして活躍していました。個人的には、この人もドム君の相手だったんで知っているって感じです。他にも結構いるので、自分で確かめてみると楽しいかもしれませんね。ドム君に関して言うと、今は学生生活が終わり、こうした仕事は今は終わりだそうです。
***因に、個人的にはもう一人注目しているモデルさんがいるんです。それがJoey Kingです。カッコイイです。ただ、別に個人的な繋がりが無いので、知り合いではありません。でも、この人の出演する作品は欲しいなぁって思っています。笑って技をかけている彼です。
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