FRATMEN:紹介


自他ともに認めるゲイポルノ界きってのソフトコア系で最も巨大な、そして最も古いサイト(サイトより引用)、それがフラットメン(Fratmen)です。最も古いサイトというのはとても重要で、フラットメンがサイトをはじめた頃、大体2001年頃から、今のフラットメンに出てくる様な人がポルノに出てくるというものだという下地を彼らが作りました。インターネットポルノの創世記を作ってきたメーカーの一つでありますが、以前はDVDも同時に販売しており、様々な規格が乱立していた時代を物語っています。典型的なアマチュア系ソフトコアサイト



モデル構成

サイトでも説明している通り、というよりもサイトへ行けばはっきりと分かるように、フラットメンに出てくるモデルはストレートの大学生が中心となります。因に、サイトの名前である「fratmen」は"大学の寄宿舎にいる人"という意味があるようです。フラットメンはモデル選別にとても定評があります。オールアメリカンというというのでしょうか、その人にとってタイプかどうかに関わらず、多くの人にとって「カッコイイ男性」と認めざるをえないモデルを連れてきています。そしてそうした積み重ねが現在のフラットメンの評価に繋がっています。決して他のサイトでは脱がない人もいたりします。また逆に、モデル選別の高さから、ここから他のサイトへリクルートされたモデルさんもいたりします。基本は自分達でモデルを捜すサイトなので、出てくるモデルは他では見られない人が多いです。



マネー

課金サイトはCCBill。選択はマンスリーと3ヶ月目からマンスリーと、基本は継続な利用を前提とした契約になります。しかしながらこれは課金サイトに共通して言えることですが、基本的にこうしたマンスリー契約は課金サイトでいつでも自由に契約したその日から取り消すことが出来ます。なので1月で終えたい場合は、1月以内に契約を自ら止めればよいです。そしてその方法はCCBillで行なえば大丈夫です。

1月から:約3000円から毎月3000円。しかし3月以降からは下。
3月から:約11500円から毎月2000円。



更新率

週1。土曜日辺りが多い。



内容

以前はメンバーじゃないと大きな画像も見れなかったりして、深くは知ることは出来なかったですが、最近はサイトがリローンチして画像を手に入れることが出来るようになって、対応に変更が見られます。まだ以前からプレビュー動画を見ることが出来たの、ノンメンバーでも大体のことを知ることが出来ます。フラットメンの提供の基本は動画と画像ですが、画像は毎回28枚提供されます。



ビデオビットレート

対応フォーマット:MPEG-4(.mp4)
画角:QHD(960×540)
補足:もちろん、時期によって提供される動画の画角や質が異なります。少しずつですが、よくなってきています。
容量:大体300〜700Mb
DRM:ドラム・フリー!!



アルファ・コンテンツ

先程も述べた通り、基本的にフラットメンでは毎週モデルの動画と画像が提供されるのみになります。しかしながらモデルさんは中には何度かサイトに戻ってきてくれることがあるので、その時に別の企画に参加したりすることがサイト設立当初から続いていることの一つとしてあります。



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総括

インターネットポルノとしては創世記から存在してきたサイトとしてフラットメンの存在はとても貴重であり、無二であり、そしてポルノというものに様々な影響を及ぼしてきました。そのもっともな影響として言えることは世の中の"カッコイイ"男の人がカメラの前に立って全裸になるという基礎付けをしたということではないでしょうか?どうしてもハードコアポルノだと気が引けてしまうモデルさんが多くいる中、フラットメンの様なコンテンツなら出来ると言ってノックしてきたモデルさんは多くいます。そもそもFratmenとは「学生寮の男たち」という意味があり、Fratの元の字である"fraternity"に「男性寮」という意味が当てられます。日本と異なり、アメリカではスポーツの特待生でなくても一般の学生は皆大学に入ると寮生活をすることになります。Fratmenのコンセプトはこうした一般的な大学生の裸を映すことにあります。

先ほどはフラットメンの更新の基本は動画と画像のみと言いましたが、そしては確かなのですが、フラットメンでは時たま、定期的にシリーズ物を織り交ぜて更新しています。例えば、「グレイテストショット・シリーズ」というものがありますが、これはある期間に出てきたモデルの射精シーンをまとめたものです。他には、モデルさんが基本的な撮影以外に様々なことをしているシーンを織り交ぜた「プレッジクラス・シリーズ」、お尻を中心に特に腰を振っているシーンを集めた「ハンプマスター」、以前出てきてたモデルが再び出てくる「アルミニウィークエンド・シリーズ」が長く続いているシリーズ物です。また最近は後に説明する姉妹サイトの"フラットパッド"の中での撮影をこちら載せたり、最近ポルノ界で新たな流行を作り上げた覗き見やプライベートをコンセプトにしたシリーズ、「ハンドヘルド・シリーズ」等がシリーズ物として存在しています。

フレイトメンはFratmen.tvというサイトを基本に運営をしてきましたが、2006年辺りから今ではメジャーのコンテンツとなったチャット形式を基本としたサイト"フラットパッド"を立ち上げました。フラットパッドはとても人気なサイトとなり、設立以降既存のフラットメンと双璧存在となっております。基本的にフレイトメンでは新しいメンズの紹介を、そしてフラットパッドではよりモデルさんの個性を知りたい人向けのサイトとなり共存することが出来ました。ユーザーの中で気に入ったモデルさんがいる場合、フラットパッドでそのモデルさんがいるととても運がいいでしょう。なぜならそうであれば基本的にそのモデルさんとは1年間画面上で会うことが出来会話が出来るのです。こうした形式のポルノはこれまでにほとんど存在してきませんでした。無くはないですが、でもフラットパッドはカッコイイ普通の大学生と会話が出来るという夢の様な空間を作り上げることが出来たのです。それは画期的なことでしたし、フラットメンだからこそ出来たこととも言えるでしょう。

他のポルノサイト、特にハードコアサイトを見れば分かる通り、ソフトコア・コンテンツというのは基本的にハードコアサイトも出来ることではあります。しかしながらフラットメンがこれまで第一線で活動してこれたのには理由があります。それはもちろん、モデルの質が優れていること、動画への妥協の無い作り、常に新しい企画を取り入れる姿勢など、数え上げれば切りがありません。しかしながらこうした作品作りの努力や苦労の根底にはソフトコアサイトという基本概念が存在します。当然ながらモデルの人の中にはハードコアのコンテンツを聞くと嫌悪感を持つ人も多くいます。それだけで出演することを拒む人もいます。しかしながらフラットメンにはゲイポルノのそういった負の面が無いので、モデルさんの呼び込みにもより積極的により大胆に、そしてより広い範囲から見つけ出すことが出来ます。それがこれまでのフラットメンのモデルを見ていくと、他では見られないモデルさんが出てくる大きな理由なんだと思います。現在ではよりリアリティ性の高いフラットパッドに比重が傾くことも多いと感じることもありますが、フラットメンが自分達のアドバンテージを保持していければ、今後もたくさんのガイズの身体を僕らは見ていくことが出来ることでしょう。


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