2015/03/07

10年間ポルノに出るという事


先日、コービン・フィッシャーのドーソンがポルノに復帰したという事で、ファンやブロガーの間では歓迎ムードが漂っています。僕の知り合いにもドーソンファンの人はいまして(知っている人は知っていると思いますが、そう、以前ブログを一緒にやっていた方です)、その人は僕と出会う前からファンだったのでもうもう8年以上経つってことになります。僕自身、ドーソンは2004年、オール・アメリカン・ガイズの頃から知ってはいました。でも、中には強者はそれ以前の"何とかマッスル"って言うサイトで、当時ドーソンは16歳くらいで登場していた頃から知っているという人もいます。因にそのサイトはポルノサイトではありません。更に言ってしまうと、AAGも別にポルノサイトではないんですよね。陰部は修正が掛けられてしまうので、あのサイトは。なので、ドーソンがポルノとして活躍したのはコービン・フィッシャーに出て今年で10周年になります。


実際こうしてモデルの方が10年の月日を経ても活躍している事はアメリカではよくある事ですが、でも大抵はそう言う人はプロのアクターです。もちろん、ドーソンがプロでないか否かは議論の的にはなるかと思いますが、しかしながら、一アマチュア系サイトの一角と言われているCFにおいて、ドーソンがこんなにも長く出演してこらたのはやはり特別な事例と言って良いでしょう。正直、もはやポルノ界のレジェンドと言っても過言ではありません。

10年という年月の間でも、何度かドーソンが出なくなる時期もありました。その時々にドーソンは消えたと囁かれてきました。つい先日、ドーソンが奇跡的な復帰をする前も、原文は英語でしたが、「ドーソンはボディービルの世界に行ってしまった」などと言われ、事実ボディービルの大会に出演している画像が出回る事もありました。しかしながら、なぜ彼はポルノの世界に帰ってこれたのでしょうか?僕はふと疑問に思いました。僕の知り合いにしてもそうですが、彼がファンを引き止める秘訣な何なのでしょうか。

まず第一に言える事は、ドーソンがとてもポルノに寛大であることだと思います。これは性に寛大である事と少し異なります。それはポルノでの実際のセックスとは異なる行為も彼は段階的に取り入れてこれたという事です。例えば、彼の動画と見ると、ドーソンはよく相手のモデルの足の指を舐めます。これは実際のセックスではマストではありません。でもポルノだと画が映える行為です。行為の前に舐めて緊張を解すの効果の他に、ショーン・コディーの様なサイトがするすぐにセックスに入っちゃう作品作りとは違い、セックスまでの行為にも段階を作るので、視聴者に世界に入り込ませる事ができますね。ドーソンにはこうした一工夫が作品の中に散りばめられています。更には、ユーザーの間で毛を剃ってしまうモデルがはやればアナルも胸も、むだ毛は全部剃っちゃうし、逆にナチュラルなスタイルが求められれば、そのありのままの身体を見せつけてくれます。そうした時代時代の要求に対する対応力も彼の魅力のように思えます。

他には変わらない体型も言えるかと思いますが、やっぱり、コービン・フィッシャーというサイトのあり方も彼をここまで長く活躍させた要因があったのだと僕は思います。CFというサイトはドーソンの他にもコナーの様に長くサイトに出続けているモデルさんがいます。このようにCFは長く出続けらる人とそうでない人をうまく使い分けられているサイトであるように感じます。こうした点においては、他のアマチュア系サイトの中では他を寄せ付けません。最近はショーン・コディーも過去のモデルや既存のモデルを再出演させる事に価値を見いだしつつあると感じますが、でもCFの様な事は今後もできないでしょうね。だって10年同じモデルを出し続ける事は運営側の手腕だけではなく、そういう事ができるモデルに出会うという運も必要だからです。とても難しい事だと思います。更にそうした事をしだす事はそれまであったサイトの特徴を消してしまう事にもなりかねません。SCはたくさんのモデルを高頻度で出し続け、モデルはすぐに消えていってしまうところに、良くも悪くも特徴がありましたので、変に傾向を変える事は危険です。他に具体例を言えば、ケイオスメンは他よりもカオスを、つまり変態な要素を付加させる事でサイトとしての存在価値を高めてきました。今ではSCも取り入れましたが、アマチュアサイトでベアバックを取り入れる事は当時としては革命的でした。倫理的にも問題がある行為を積極的に取り入れてきたのはケイオスメンというサイトの最大の特徴であります。このようにサイトにはそれぞれ特徴がありますが、こと、CFに限っては、CFにモデルを長く使っていきたいという思想があったからこそ、ドーソンは10年間の活躍を達成できたのだと思います。

2005年当時のドーソン

もちろん、では、彼が決してCFに残れなかったとしても、プロに行く選択肢があるではないか、と思われるかもしれませんが、僕はそこには疑問がありあります。なぜならドーソンはプロ系のサイトが行なう催し事には積極的ではないし、行為の内容もハードセックスとは言い難いです。多分土壌としてプロは合わないのではないかと思います。よだれをだらだら流しながらするセックスをドーソンは望むのでしょうか?まぁ、これまでCFがベアバックを解禁した時も彼はその方向性に従ってきたので、できるのかもしれませんが、でも体毛反らず、男性ホルモンムンムンな世界にこれまでのドーソンが対応できたかは僕は疑問ですね。今では確か彼は28歳くらいだと思うので、これからなら対応できるかもしれませんがね。少なくとも言えることとしては、これまでの彼のファンは彼が外見がよくスポーツマンの様な体格をしているのに、一流のセックスをしてくれ、それでもって長く出続けていることに惹かれているのだと僕は想像します。

以上の様な理由があって彼は10年間という長い間ポルノに居続けられたのではないかと思うんです。もちろん、もっと理由はあると思います。単純にカッコイイから、という人もいると思います。そうした理由があったからこそ、これまでファンを引きつけてこれたのではないかと思うんです。さっきも登場した僕の知り合いも、彼のファンであり続けられる理由として、見ていて飽きないことだと言います。セックスはボトムもトップもできるし、セックスの内容は時期で異なるし、性行為も激しいこともできる、更に身体は常にキープし続けている。更には相手のモデルさんと誰ともうまくセックスができる。こう言います。すごいことです。

僕自身としては正直それほどドーソンに興味があったわけではありません。でもやっぱりこうしてドーソンがポルノの第一線で出続けていることには感服せずにいられません。すごいモデルさんなんだなぁと感じます。

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