老舗ミリタリー専門プロダクション、DirkYates.comがツイッターを始めました。まぁ、実は彼らがツイッターを始めたのは11月の後半で少し時間が経ってしまっているのだけれど、実際その内容を伝えるには少し時間が経った方がやり易いということもあって、只今ご報告。
実は内容としては結構重宝していて、プロダクションがツイッターをしていく上では機能的なように僕は個人的には思っている。っというのも、彼らのツイッターはしっかりと彼らの活動の報告がされているのだ。時代がネットコンテンツをベースにしたサイト作成をしている中で、DVDを中心とした物理規格とネットコンテンツの双方に足を突っ込んだ状態で何年もやってきたダーク・イェイツは結局非効率のまま現在に至り、結果として販売サイクルはめちゃくちゃ、コンテンツの統一性はない、更には更新も不定期でお知らせもなく、出ることがあっても報告もないし、宣伝は極限られユーザーには届かない始末。結局今では彼らは現在活動をしているのかどうかも危うくなりかけている。
しかしながら、こうした彼らのツイッターでは、「撮影中」とつぶやいたり、現在の彼らの活動が写真つきで報告されている。これでやっと彼らはまだ活動を続けているということを僕は知ることができた。
ただし、そこには少し懸念もある。まぁ、まだ確実に決めつけるわけにはいかないが、でもやはりしっかり写っちゃっているのは事実なのでこの場で言う。その前に、今、彼らのツイッターでは、上で言った通り、画像つきで彼らのつぶやきを知ることができる。その際、実際の撮影風景のようなものやモデルの画像なんかも見ることができる。で、その量はプロダクションのツイッターにしては結構量もあるし頻度も高いので僕は評価している。でも、ここからが問題なのだが、一部の写真にはその人の本名らしい文字がくっきり写っているのだ。いや、確かにそれがスタッフ側からの差し入れの可能性もあるから一概に決めつけることはできない。だが、僕個人としては限りなく本名だと思うので、やはりその画像には懸念をしている。実際、こうしたところはシビアだからね。過去に本名がばれる場合、大方サイトが意識的にせよ無意識的にせよ広まることに関与しているわけだから。例えば、ショーン・コディーのジェイミーはスタッフが一時彼の本名を源氏名と間違えて載せてしまったことから始まった。実際こうしたことには気が抜けないものだよ。
それを踏まえたとしても、彼らのツイッターは素晴らしい。今までの不安が反発してそうさせているのかな。まぁ、ともかく気になった人は彼らのツイッターへ行ってみよう。
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