2012/12/27

ダン君のその後


かれこれ4年が過ぎようとしていますね。初めて僕がダン君にあった時は2008年。そして、「ダン」と言っているように、彼がショーン・コディーに出たのが確か2009年の始めだったので、その時の出来事は今でも忘れません。そう、僕にとってこの人はメジャー・デビューする前から知っていたスターのうちの一人です。実は、こうして彼をまた取り上げたのには理由があります。そう、知っている人には知っていることなのですが、彼は一時期実名公開されてしまったのですね。そのことについて語ろうと考えています。


僕は彼がとあるスカウト・プロダクションと契約した時に知り合いました。その理由は契約上言えませんが、それがあって彼とはそれ以来連絡を取れる関係でいました。こういうブログをやっていると当然思われるかもしれませんが、別にポルノに関した関係ではありません。単なるメル友です。僕自身これとは別のアドレスをもっているので、そこで別の趣味が高じて、そのことに関してのみ話し合うことをしています。しかしながら事件は起きてしまいました。そしてその事件に僕自身も関与していたことを僕は後に知ります。

知っての通り、彼はショーン・コディーに出演することになりました。でも僕はそのときこのことを知りませんでした。これとは別に他のところでポルノに出ることは知っていましたが、SCに彼が出ることを知らなく、しかも、痛恨のミスを犯してしまい、その時の彼のネーミングを彼の源氏名だと思ってしまい、それをそのまま出してしまったのです。実際、スカウト会社の掲示板などではモデルの人が実名でやり取りされることもあるようです。しかしながらこのことを知らなかった僕は、ネット上に彼らが出すのはポルノ・ネームのみだと勘違いしており、僕は彼を実名のまま公開してしまったのです。ただ、実名と言ってもいわゆる名前のみで、ファミリーネームまで出した訳ではありません。なので僕のサイトが実質バラしたのではありません。しかしながら、後々そうであることを知り、急いでその記事を削除しました。ただ、僕の決まりとして、こういうことがあればブログは閉鎖すると決めていたので、これだけが理由なのではありませんが、ブログは閉鎖することになったのです。

一方で、僕のブログがてんやわんやだった時、ダン君のSNSもひどかったようです。実際、その時僕自身は自分のことで精一杯で彼とは連絡を取っていなかったのですが、後に彼から閉鎖の情報を知らされました。「そこまで来たかぁ」と思ったんですね。実際、僕のブログにも彼について知りたいというメールが、英語だけでなく、日本語で来たりもしたんです。でも、残念なことに僕のミスを指摘してくれる人はいませんでした。とでも残念でした。きっと多くの人は他のことを知りたくて仕方がなかったんだと思います。当時、僕のサイトではそれなりに定期的に来てくれる人もいたんです。でも彼らも僕に間違いを指摘してくれませんでした。彼らが知らない筈はなかったんです。だって当時の僕はブログのポリシーとしてなるべく包み隠さず伝えていたのだから。僕の知っていることで契約外のことなら何でも僕は記事にしていた。ここで間違いが伝わっていたとすれば、彼らもそれに気付ける状況にあったのです。でも状況は悪くなっていく一方でした。
*一応補足しておきますが、ダン君は僕が当時の名前を使っていることを認識していました。っというのも、僕はそういうことには事前に承認をもらってから行なっていましたので。ただ、こういう結果になったことが想定外だったし、原因は他にあったことだと思われます。

そうしてダン君はSNSを全て削除してしまったのですが、彼はポルノに数回でた後(彼は二度の契約で何度かとり、それもひと期間にこなした)、大学生生活を送っており、今年それも卒業しました。今は社会人です。長らくSNSからは離れていましたが、今年の半ば頃に実は彼から連絡が来ました。そして新たにSNSを始めたらしく、それを伝えてくれました。それで僕は既に登録をしているのですが、今回は僕も間違いをおかなさないようにと、注意に注意を払って投稿しています。

今彼は会社に勤める傍ら、今でもあの立派な身体を維持するためにトレーニングを欠かしません。しかも、朗報です。彼はたまにアメリカでよくあるサバイバル・レース等に参加しています。運が良ければある意味また画面上で彼に出会えるかもしれませんね。

その甘いマスクから初登場から歴史的なヒットを飛ばしたダン君。当時は多くのブログでもお目にかかれましたし、僕もかの初登場はを取り上げました。しかしながら、彼がボトムをした時は僕は聞いていなかったので驚きでしたし、ちょっとショックでした。っというのも彼はしないと考えていたので。今後彼がポルノに帰ってくることはありませんが、また何かの縁でここで取り上げられるといいなと思います。

*なお、今回はリンクは割愛させていただきます。お探しの際はご自分でなさるようお願いいたします。

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