2014/05/11

James Huntsmanに心の変化?


みんなはもう見たでしょうか?昨日であってるかな?ご無沙汰、約半月ぶりにジェームズ・ハンツマン(James Huntsman)の最新作がアメリカの有力ポルノサイト、ネクスト・ドアーズ・ワールド(NextDoorsWorld.com)から発表されました。彼はこれまで30作以上の作品に出演してきていますが、ここのところペアだったり複数人だったりの男同士の作品が多かった彼ですが、ソロとしては約1年ぶりの新作ですね。僕は彼がまだストレート作品とソロ作品のみを出していた時期にお世話になっていましたが、確か2011年くらいだったかな・・・いや、もっと古かったように思えるが・・・、まぁいいや、とにかく大変ご無沙汰であります。もちろんこうしてブログを書いているという事は、契約しました。大変長い期間が空いてしまいました。なぜなら以前NDと契約したのはまだここがサイトの契約が別々だった時ですよ。今思えばあれ最悪でしたね。ほとんど楽しめなかったよってまた話がそれている。


2014/05/05

更に下降気味のソフトコアサイト

僕は最近、フラットメンをとても心配しております。なぜならサイトのアップデートがさっぱり止まってしまっているからです。姉妹サイトのフラットパッドはまだ続いているようですが、このサイトは新しいモデルさんが出るところではありませんからね。もうサイトのアップデートが止まって数週間になります。以前は1週間とばされる事はありましたが、今回のように数週間続く事はこれまでのフラットメンの歴史の中でない事です。僕は自称ソフトコアファンの一人としてとても残念でなりません。近年、次々とソフトコア専門サイトが消えていき、又はハードコアサイトへと移行したり、ハードコアコンテンツを入れ始めていきました。結局ソフトコア専門を貫いているサイトは有名どころでは上でも取り上げているフラットメンと、僕の記憶の中では加えてアイランドスタッツくらいのものです(あっ、あくまでもアメリカのポルノの話です)。経済状況の影響でしょうか?それともユーザーがハードコアを求める割合が増えたのでしょうか?あるいはハードコアではなくソフトコアでなら出れるというモデルさんの数が減ったからなのでしょうか?まぁ、僕には分かりませんが、何にせよ、ソフトコアの王者であるフラットメンが長期の更新ストップをしてしまうのを目の当たりにすると、なんだかやるせないです。正直なところ、ルー君もフラットメンにでていて、彼を知ったきっかけというか、まぁ知ったのはもっと前だったんですが、はじめて彼の全裸を見たのはやっぱりフラットメンだったです。他にもダンカンもここがポルノデビューだったし。何かと思い入れのあるフラットメンだったので、思いも一入なんです。

あくまで僕の想像ですが、きっとフラットメンの内部でも問題があったんだと思うんです。以前ストレートカレッジメン(StraightCollegeMen.com)で、ここから独立してオースチンゼイン(AustinZane.com)ができましたが、これをきっかけにSCMが更新を止めてしましました。結局今でもSCMは更新をしていません。これと同じよに、今回もフラットメンではここの内部から独立してゲイホープラ・ドット・コム(Gayhoopla.com)を立ち上げました。このサイトは上で挙げたSCMの場合と同じく新たにハードコアコンテンツを導入し、既存のサイトでは決してできなかった作品を作り上げる事ができました。きっと利用者であるユーザーの中にもこれを強く望んでいた人もいるのだと思います。実際他のブログでも見つける事ができました。しかしながらこうした行為が既存のサイトの存在価値をも陥れてしまったかのように思えます。実際SCMでもそうした声を聞きましたし、直にフラットメンでもそうした声が聞かれるのかもしれません。

現在ではソフトコアのサイトはどんどん消えていっていますが、今後こうしたサイトは無くなってしまうのでしょうか?確かに多くのアマチュアハードコアサイトはモデルさんにはじめはオナニーのみのソフトコアコンテンツを提供するのが基本なので、ハードコアサイトでもソフトコアコンテンツを楽しむ事ができます。それにひきかえソフトコア専門サイトではそういう複数のコンテンツを扱えるアドバンテージがありません。なので多くの人はこうしたソフトコア専門サイトに対して悲観的に見られるかもしれませんが、一つ、ソフトコアサイトには利点があります。それは上でも少し挙げましたが、決してハードコアはできなくハードコアサイトにも出たくはないというモデルさんに対する受け皿になれる事です。実際、ルー君は"フラットメンならば"という事で出ましたし、スコット君もスパンクワーシー(SpunkWorthy.com)が当時ソフトコア専門だった時にはじめて出演したし、その後他の出演では、それまでのやり方と異なっていた事に困惑していました。彼は出る毎に過激になる要求に耐えられなくなったと漏らしていました。

この記事を読んでいる方の中で、サウザンストロークス(SouthernStrokes.com)が元々ソフトコア専門サイトだった事を知っている人はいるでしょうか?スパンクワーシーも元々ソフトコア専門サイトでした。まぁ、サイトオーナーのジェイソンは設立当初からハードコアコンテンツも入れていくと言っていましたが、ダウンロード型にサイトを移行して以降、そうしたコンテンツを追加するのには戸惑ったと言っています(その旨はサイトのボーナスシーンにて見る事ができます)。しかしながら、このようにしてどんどんソフトコア専門サイトは消えていっています。ソフトコアからハードコアへの移行は比較的に楽にできますが、ハードコアからソフトコアに移行する事は基本的にできません。新しくサイトが誕生するしか他に無いんです。しかし実際にはそうしようと試みるサイトはありません。なので結局ソフトコアサイトは今崖っぷちな訳です。残念です。

*ちなみにソフトコアとは、他人とセックスのない性行為の事を言います。これは拡大解釈をしてもキスも含まないのが一般的な見方です。よって、ソフトコアサイトでよく見られるコンテンツには、まず基本となる自慰行為、そして他の人がするサービス(あるいはサービスド)。そしてサービスの中にはマッサージだとか、一緒に自慰行為をするものが有ります(因にそれを例えばフェイストゥーフェイスと呼んだりします)。結局モデルさんは自らは他の人に如何なる性行為にも及ばない。これがソフトコア作品の基本になります。